最終更新日
2024.10.01

クロシオダカラ

Palmadusta contaminata (G. B. Sowerby I , 1832)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1クロシオダカラPalmadusta contaminata (G. B. Sowerby I , 1832)
殻長は1cm程。小さい卵形。殻色は淡紫褐色を地色に、背面には微細な褐色斑点が散在する。中央に褐色大斑が現れる個体も多い。側面から腹面は白色で、腹面を中心に黒褐色の斑点が散る。軟体は淡橙褐色で、微細な斑模様。外套膜に半透明の小突起が散在する。頭部、触覚は黄色。潮間帯以深の岩礁底に生息する。個体数は少ない。希少種。
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