最終更新日
2023.11.10

クロダマメウラシマ

Ringicula kurodai Takeyama, 1935

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1クロダマメウラシマRingicula kurodai Takeyama, 1935
殻長は3mm程で、マメウラシマガイに似る。本種は、より小型で殻質が厚い。螺塔が高く、体層の膨らみも弱く全体に細い。螺溝は不明瞭に刻まれる。殻色は全体が白色。軟体は半透明白色で、外套膜周縁は褐色の斑模様。潮間帯以深の砂底に生息する。個体数は、やや少ない。
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