- 最終更新日
- 2023.11.06
コベルトカニモリ
Cerithium kobelti Dunker, 1877
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
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- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は3cm程で、厚質。塔形で、各層よく膨らみ、縫合は明瞭。水管溝は短く突出する。不規則な間隔で縦張肋を形成し、縦肋と螺肋の交点は瘤状に発達。彫刻は粗い。殻色は灰白色を地色に、肋間が黒く彩色され縞模様。色彩は変異に富む。軟体は淡褐色で、白黒の細かい斑模様。潮間帯から水深10m程までの岩礁底から砂礫底に生息する。生息範囲は広く、普通種。
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