- 最終更新日
- 2023.11.08
コホラダマシ
Pollia subrubiginosa (Smith, 1879)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は15mm程で、厚質。太い紡錘形で、縫合は括れる。縦肋は幼層で高く波打ち、体層では不明瞭。細く明瞭な螺肋が密にめぐる。薄い毛状の殻皮に覆われる。殻色は褐色を地色に、縦肋は茶褐色で色濃く、螺肋は淡色。色彩は、濃淡の個体差が現れる。軟体は灰白色で、白黒の微細な斑模様。潮間帯から水深20m程までの岩礁底に生息する。洞窟内部など、光の届かない場所で多く見られる。個体数は、やや少ない。
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