最終更新日
2023.11.06

サクラコダマウサギ

Prionovolva ericae Cossignani & Calo, 2002

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1サクラコダマウサギPrionovolva ericae Cossignani & Calo, 2002
殻長は1cm程で、やや厚質。整った卵形。殻表は彫刻が弱く、平滑で光沢が強い。外唇は肥厚し、歯は明瞭に刻まれる。殻色は白色から桃色で、単色。軟体は白色を地色に、赤色の網目模様が途切れて散在し、細い突起が疎らに散る。足の側面は、縞模様。潮間帯から水深30m程までの、トゲトサカ類の上に生息する。個体数は少ない。
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