- 最終更新日
- 2023.11.15
シワオキニシ
Bursa cruentata (Sowerby Ⅱ, 1835)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
-
浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は3cm程で、厚質。体層が大きく菱形で、左右に縦張肋が強く張り出す。殻表は、縦肋と螺肋の交点は、大きく結節が発達し、全体に顆粒状に刻まれた螺肋に覆われる。老成すると殻頂は欠損する。殻色は灰白色を地色に、結節は淡褐色。色彩は濃淡の個体差が現れる。殻口は白色で、軸唇側は黒く彩色される。軟体は白色を地色に、赤褐色の斑模様。白色と橙色の斑点が散在する。潮間帯から水深50m程までの岩礁底に生息する。個体数は、やや少ない。
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