最終更新日
2023.11.06

タツマキサザエ

Turbo reevei Philippi, 1847 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1タツマキサザエTurbo reevei Philippi, 1847 
殻長は6cm程で、厚質。サザエ形で、螺層は丸く膨らむ。縫合は明瞭に括れる。殻表は平滑で、強い光沢をもつ。殻色は赤褐色を地色に、黒褐色の色帯と、大小様々な白色班が並ぶ。色彩、模様共に変異に富む。軟体は白色を地色に、側面は茶褐色と灰色の斑模様。蓋は重厚で、強い光沢をもつ。色彩は白色から、緑色を帯びる。外洋に面した海域にて、低潮線から水深30m程までの岩礁底に生息する。普通種。
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