- 最終更新日
- 2023.11.06
チグサガイ
Cantharidus japonicus (A. Adams, 1853)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は1cm程で、薄質。円錐形で、螺塔は直線的に細まる。殻底は弱く膨らみ、周縁は緩く角張る。殻表は平滑で、殻底から周縁に細く弱い螺肋がめぐる。殻色は赤褐色を地色に、火炎模様と小斑の螺列がめぐる。色彩は変異に富む。軟体は赤褐色で、触覚は縞模様。潮間帯から水深20m程までの岩礁底に生息する。普通種。
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