最終更新日
2023.11.07

チャイロコナガイトカケ

Amaea foulisi Kilburn, 1985

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1チャイロコナガイトカケAmaea foulisi Kilburn, 1985
殻長は15mm程で、薄く脆い。螺塔は高く、細長い塔形。細い縦肋と螺肋が密に交差し、波打つ。殻表は、粗く縮緬状に刻まれる。殻色は全体が褐色だが、殻表には黄色の粘液が付着し、全体が黄色に見える。軟体は鮮やかな黄色。水深10m以深のキサンゴ類の多い岩礁底に生息する。普通種。
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