最終更新日
2023.11.08

チャガスリノシガイ

Engina lanceolata (Kuroda & Habe, 1971) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1チャガスリノシガイEngina lanceolata (Kuroda & Habe, 1971) 
殻長は15mm程で、厚く堅牢。紡錘形で、殻底が括れる。縦肋は等間隔に強く張り出し、細い螺肋と重なる。殻表の彫刻は粗い。殻色は茶褐色を地色に、不規則な白色帯が入る。軟体は灰白色で、黒灰色の微細な斑模様。水深10m以深の砂礫底に生息する。個体数は、やや少ない。
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