最終更新日
2023.11.08

ツノマタナガニシ

Marmorofusus tuberosus (Reeve, 1847)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ツノマタナガニシMarmorofusus tuberosus (Reeve, 1847)
殻長は7cm程。紡錘形で、水管溝は太く、やや曲がる。縦肋は幼層で太く波打つが、体層での縦肋が不明瞭な個体も現れる。太さの不均一な螺肋が全体にめぐる。形状と大きさは、生息環境によって異なる。薄い殻皮に覆われる。殻色は茶褐色で、肋上は淡色。軟体は赤桃色で、微細な白色の斑模様。潮間帯以深の岩礁底に生息する。地域により生息深度や個体数が異なる。普通種。
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