- 最終更新日
- 2023.08.29
ツリフネキヌヅツミ
Calcarovula ildiko Lorenz, 2006
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
-
浅い深い
- 〈水 温〉
-
低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は5cm程で、厚質。細長い紡錘形で、中央が弱く角張る個体も現れる。両端の水管溝は長く尖り、背側へ反る。殻表は平滑で、光沢をもつ。殻色は白色で、水管背側は褐色に彩色される。軟体は淡褐色で、小さな突起を取り囲むように、縁取りの有る円状白斑が散在する。足は白色で茶褐色の縁取りが入る。水深10m以深にて、トゲヤギ類の上に生息する。普通種。
© 2023 Shellpedia.