最終更新日
2023.11.07

トウマキ

Gelagna succincta (Linnaeus, 1771) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1トウマキGelagna succincta (Linnaeus, 1771) 
殻長は4cm程で、やや薄質。太い紡錘形で、螺層は丸く膨らむ。殻表は、等間隔に細い螺肋がめぐる。大きく成長すると、縦張肋を形成する個体も現れる。殻皮は柔らかく、殻が見えない程に厚く覆われる。殻色は淡褐色を地色に、螺肋が茶褐色で明瞭な縞模様。軟体は褐色で、白色の網目模様。潮間帯から水深50m程までの岩礁底に生息する。個体数は、やや少ない。
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