最終更新日
2023.11.09

ナガシマイモ

Conus muriculatus Sowerby Ⅰ, 1833

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ナガシマイモConus muriculatus Sowerby Ⅰ, 1833
殻長は3cm程。整った円錐形で、膨らみは弱い。肩の結節は欠く個体が多く、殻表に顆粒列が刻まれる個体も現れる。殻色は灰白色で、体層中央に淡色の色帯が入る。殻底は紫色。褐色の破線がめぐる個体も多い。形状・色彩に変異が多い。軟体は赤褐色で、微細な白黒の斑模様。潮間帯から水深20m程までの岩礁底に生息する。個体数は、やや少ない。
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