腹足綱 ニセイボシマイモ
最終更新日
2024.10.01

ニセイボシマイモ

Conus sanguinolentus Quoy & Gaimard, 1834

〈希少性〉
〈水　深〉
浅い深い
〈水　温〉
低い高い
〈場　所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底　質〉
  • 岩礁
  • 礫
  • 砂礫
  • 砂
  • 泥
〈個体差〉
1ニセイボシマイモConus sanguinolentus Quoy & Gaimard, 1834
殻長は4cm程で､イボシマイモに似る｡本種は､体層中央の白色螺帯は不明瞭で、肩の結節間も暗色に彩色される。白色小点の螺列がめぐる｡軟体は赤褐色で､細かい斑模様｡足の前端と水管は黒ずむ｡潮間帯から水深30m程までの岩礁底に生息する。普通種｡

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