最終更新日
2023.11.07

ネズミガイ

Mammilla simiae (Deshayes, 1838) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ネズミガイMammilla simiae (Deshayes, 1838) 
殻幅は2cm程で、やや薄質。体層が長く、卵形。軸唇が肥厚し、臍孔を覆う。殻表は細かい成長脈が刻まれ、鈍い光沢をもつ。薄く脆い殻皮に覆わる。殻色は白色を地色に、褐色の雲状斑が並ぶ。胎殻は褐色で、軸唇は黒褐色。軟体は黄白色で、蓋は赤褐色。潮間帯から水深30m程までの砂礫底に生息する。普通種。
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