最終更新日
2023.11.06

ハナチグサ

Cantharidus callichroa (Philippi, 1849) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ハナチグサCantharidus callichroa (Philippi, 1849) 
殻長は1cm程で、チグサガイに似る。本種は、螺層が弱く膨らみ、縫合部が括れる。殻底周縁は角張らず、丸く膨らむ。殻底のみ弱い螺肋が刻まれる。軟体は黄白色で、側面は赤褐色の斑模様。触角は淡黄色と黒色の縞模様。潮間帯から水深5m程までの岩礁底に生息する。普通種。
戻る