- 最終更新日
- 2023.11.06
ヒナコダマウサギ
Habruprionovolva aenigma (Azuma & Cate, 1971)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は5mm程。小型な卵形で、丸みが強い。螺層は内巻で殻頂が窪み、後端は外唇が張り出す。螺糸は繊細で弱く、全体に光沢をもつ。殻色は白色を地色に、赤色や黄色など、宿主と同色の色帯が並ぶ。色帯は途切れて、小斑の螺列になる個体が多い。軟体は白色を地色に、赤色の縞模様又は、網目模様。先の尖った小さな突起が散在する。足は縞模様。水深5m以深にて、トゲトサカ類の上に生息する。個体数は少ない。
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