最終更新日
2023.11.10

マメウラシマガイ

Ringicula doliaris Gould, 1860 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1マメウラシマガイRingicula doliaris Gould, 1860 
殻長は5mm程で、厚質。小さな卵形で、体層が大きく膨らみ、螺塔は小さく尖る。各層がよく膨らみ、縫合は括れる。殻口は広く、外唇が肥厚し、内唇は襞と結節を形成する。殻表は繊細な螺糸が刻まれ、鈍い光沢をもつ。殻色は全体が白色。軟体は半透明白色で、外套膜周縁には微細な褐色小点を散らす。蓋は無い。潮間帯以深の砂底に生息する。個体数は少ない。
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