- 最終更新日
- 2023.08.29
ムラクモキヌヅツミ
Phenacovolva subreflexa (A. Adams & Reeve, 1848)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
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- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は3cm程で、やや薄質。整った紡錘形。水管溝は、前後とも短く伸び緩く反る。殻表は平滑で光沢をもち、螺糸が両端のみ弱く刻まれる。殻色は黄白色を地色に、中央に白色横帯が横断し、外唇側面に褐色で群雲状の斑紋が現れる。殻口の外周を囲むように、黄色線がめぐる個体が多い。本種は、宿主に関係なく色彩・大きさ・形状共に変異に富む。軟体は白色を地色に、褐色の網目模様。細かい斑模様になる個体も多い。小さな突起が散る。水深5m以深にて、ウミカラマツ類の上に生息する。個体数は少ない。
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