最終更新日
2023.11.08

モロハボラ

Aspella anceps (Lamarck, 1818)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1モロハボラAspella anceps (Lamarck, 1818)
殻長は2cm程で、厚質。螺塔が高く塔形で、背腹で扁平される。螺層の両側面に、板状に張り出した縦張肋が、二本狭い感覚で並ぶ。殻表は平滑だが、不明瞭な螺溝が刻まれる。殻色は全体が白色。軟体は白色。潮間帯から水深20m程までの、岩礁底に生息する。個体数は少ない。
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