最終更新日
2023.11.09

ヤタテガイ

Mitra scutulata (Gmelin, 1791) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ヤタテガイMitra scutulata (Gmelin, 1791) 
殻長は3cm程で、厚質。紡錘形で、体層が膨らみ大きい。本科の中では殻口が広く、外唇は僅かに肥厚する。殻底と縫合下のみ明瞭な、細く低い螺肋がめぐる。殻色は茶褐色を地色に、白色の折線模様が現れる。模様は欠く個体も多い。軟体は白色で、側面が茶褐色に染まる。潮間帯から水深10m程までの岩礁底に生息する。普通種。
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