最終更新日
2023.11.07

レンジャクガイ

Casmaria cernica (G.B.Sowerby Ⅲ , 1888)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1レンジャクガイCasmaria cernica (G.B.Sowerby Ⅲ , 1888)
殻長は3cm程で、やや薄質。細長い卵形で、殻口は広い。外唇は肥厚するが、内滑層は発達せず、水管溝の付け根が括れる。殻色は茶褐色を地色に、濃色の色帯が5本めぐる。途切れて方形斑になる個体も多い。軟体は黒灰色。潮間帯以深の砂底に生息する。砂底から岩礁底まで、広く見られる。個体数は少ない。
戻る