最終更新日
2023.11.08

アラレガイ

Nassarius conoidalis (Deshayes, 1832) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1アラレガイNassarius conoidalis (Deshayes, 1832) 
殻長は2cm程で、厚質。卵形で、体層が丸く膨らみ、螺塔は低く尖る。縫合は折り入れる。細かい縦肋は、螺溝で途切れ、全体が顆粒状に刻まれる。殻色は淡褐色を地色に、殻口は白色。軟体は白色で、灰色の斑模様。蓋は殻口に対して小さく、後側は棘立つ。潮間帯以深の砂底に生息する。生息環境により、大きさや形状に変異が現れる。普通種。
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