最終更新日
2023.11.06

アラレタマキビ

Echinolittorina radiata (Souleyet, 1852) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1アラレタマキビEchinolittorina radiata (Souleyet, 1852) 
殻長は8mm程で、厚質。卵形で、螺塔が低く尖る。体層が大きく、各層がよく膨らむ。殻表は、不揃いに顆粒状に刻まれた細い螺肋に覆われる。殻色は灰白色で、殻口内部は茶褐色。軟体は灰白色で、頭部は黒い。飛沫帯の岩礁に群生して生息する。内湾から外洋まで広く生息する。多産種。
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