最終更新日
2023.11.08

イボヤギヤドリイトカケ

Epidendrium billeeanum (DuShane & Bratcher, 1965)  

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1イボヤギヤドリイトカケEpidendrium billeeanum (DuShane & Bratcher, 1965)  
殻長は15mm程で、薄く脆い。円錐形で螺層はよく膨らみ、縫合は括れる。殻表は細い螺肋と成長脈が密に交差し、全体が細かい格子目状。殻色は淡褐色で、幼層は濃色。軟体は黄色。蓋は殻口に対して小さい。潮間帯から水深30m程までのイボヤギの多い岩礁底に生息する。個体数は、やや少ない。
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