最終更新日
2023.11.15

ウストンボガイ

Terebellum terebellum delicatum Kuroda & Kawamoto, 1956

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ウストンボガイTerebellum terebellum delicatum Kuroda & Kawamoto, 1956
殻長は3cm程で、薄質。銃弾形。体層が長く、螺塔は丸く突出する。殻口は狭く、前溝が広く開く。殻表は平滑で、光沢が強い。殻色は淡褐色を地色に、白色と茶色に染め分けられた斑点が並ぶ。軟体は淡褐色で、蓋は著しく小さく、鋸歯状。水深10m以深の砂底に生息する。外敵が近づくと足で海底を蹴り、泳ぐ様に逃げる。個体数は少ない。
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