最終更新日
2023.11.06

オオウミシダトウマキクリムシ

Annulobalcis yamamotoi Habe, 1974 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1オオウミシダトウマキクリムシAnnulobalcis yamamotoi Habe, 1974 
殻長は15mm程で、薄質。螺塔が高く塔形で、体層が長く、殻底は丸く細まる。縫合は浅く括れる。殻表は繊細な螺糸が刻まれる。殻色は全体が半透明白色。軟体は暗紫色で、黄色の縦縞模様。蓋は角質で薄い。潮間帯から水深20m程までのオオウミシダに外部寄生する。個体数は、やや少ない。
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