- 最終更新日
- 2023.11.07
オキニシ
Bursa bufonia dunkeri Kira, 1962
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は7cm程で、重厚。太い紡錘形で、背腹に弱く扁圧される。殻口は楕円形で、後方へ水管溝が切れ込む。瘤の並んだ縦張肋が、左右に強く張り出す。螺肋は瘤列状で、肩で大きな結節列になる。殻色は黄白色で、不明瞭な褐色斑が入る。殻口は黄色で、小歯を形成。老成すると殻頂は磨耗し、殻表に付着物が目立つ。軟体は淡褐色を地色に、白色と橙色の斑点と、黒褐色の斑模様。外洋に面した海域にて、潮間帯から水深30m程までの岩礁底に生息する。普通種。
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