- 最終更新日
- 2023.11.07
オハグロオキニシ
Bursa rhodostoma (Beck in Sowerby Ⅱ, 1835)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
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- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は3cm程で、厚質。菱形で螺塔は低く尖り、体層が大きい。縦張肋は上下で繋がり、大きな結節と顆粒状の螺肋が刻まれる。殻色は灰白色で、殻口は暗紫色。白い小歯が並び、老成すると滑層は発達し、丸く板状に形成される。軟体は赤褐色で、白色と橙色の斑模様。潮間帯から水深30m程までの岩礁底に生息する。個体数は、やや少ない。
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