腹足綱 オボロモミジボラ
最終更新日
2023.11.09

オボロモミジボラ

Inquisitor nudivaricosus Kuroda & Oyama in Kuroda, Habe & Oyama, 1971

〈希少性〉
〈水　深〉
浅い深い
〈水　温〉
低い高い
〈場　所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底　質〉
  • 岩礁
  • 礫
  • 砂礫
  • 砂
  • 泥
〈個体差〉
1オボロモミジボラInquisitor nudivaricosus Kuroda & Oyama in Kuroda, Habe & Oyama, 1971
殻長は5cm程で､やや薄質｡細い塔型で､螺塔は高く尖り､縫合は括れる｡水管溝は短く、背側へ反る。縦肋は縫合部から離れて、斜めに波打つ。全体に細い螺肋がめぐる｡殻色は､茶褐色又は白色。軟体は黒灰色の斑模様｡水深10m以深の砂泥底に生息する｡個体数は、やや少ない｡

© 2023 Shellpedia.

戻る