- 最終更新日
- 2023.11.08
キヌボラ
Nassarius japonicus (A. Adams, 1852)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は1cm程で、やや薄質。塔形で螺塔が高い。螺層は、よく膨らみ縫合が括れる。外唇は、僅かに肥厚する。殻表は、細い縦肋が規則的に波打ち、細い螺肋が密に重なる。全体が粗い布目状に刻まれる。殻色は淡褐色を地色に、濃色の色帯がめぐる。軟体は灰白色で、白黒の細かい斑模様。潮間帯以深の砂底に生息する。季節により多く出現する。普通種。
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