最終更新日
2023.11.06

ギンタカハマ

Tectus pyramis (Born, 1778)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ギンタカハマTectus pyramis (Born, 1778)
殻長は8cm程。整った円錐形で、体層周縁は角張り、殻底は平ら。殻表は弱い凹凸が波打ち、幼層の周縁に突起列を形成する。殻底は、細く弱い螺溝が刻まれる。殻色は淡暗緑色で、濃淡の雲状斑が現れる。殻底は白色。軟体は白色で、側面は茶褐色の斑模様。蓋は角質で薄く、殻口に対して大きい。潮間帯から水深20m程までの岩礁底に生息する。普通種。
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