- 最終更新日
- 2023.11.07
コシダカフジツ
Ranularia dunkeri (Lischke, 1868)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は9cm程で、厚質。太い紡錘形で、螺塔が低く、殻底は強く括れる。水管溝は細長く伸び、背側へ反る。太い縦張肋を形成する。縦肋と螺肋の交点は、広い間隔で結節状に尖る。殻皮は薄く、老成すると欠く個体が多い。殻色は白色を地色に、茶褐色の不明瞭な斑が現れる。軟体は黄白色で、赤褐色で濃淡の水玉模様。水深5m以深の岩礁底から砂底に生息する。個体数は、やや少ない。
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