- 最終更新日
- 2023.11.06
シリブトチグサ
Cantharidus bisbalteatus Pilsbry, 1901
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
-
浅い深い
- 〈水 温〉
-
低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は1cm程で、ハナチグサに似る。本種は大型で、より螺塔が低く、体層の膨らみが大きい。臍孔は狭く開く。細く弱い螺肋に覆われる。殻色は赤褐色で破線状の色帯がめぐる。色彩は変異に富む。軟体は淡黄白色で、細かい縞模様。寒冷な地域にて、潮間帯から水深5m程までの岩礁底に生息する。普通種。
© 2023 Shellpedia.