最終更新日
2023.11.06

シロオビコダマウサギ

Prionovolva brevis (G. B. Sowerby I , 1828) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1シロオビコダマウサギPrionovolva brevis (G. B. Sowerby I , 1828) 
殻長は15mm程で、厚質。整った卵形。殻表は平滑で、強い光沢をもつ。腹面は滑走が発達し平坦で、外唇中央の歯は、外側まで強く刻まれる。殻色は淡桃色で、三本の太い濃色帯がめぐる。色彩は、宿主により濃淡の個体差が現れる。軟体は白色を地色に、小突起を囲むように赤紫色の網目模様。触角は赤紫色。潮間帯以深にて、トゲトサカ類の上に生息する。普通種。
戻る