最終更新日
2023.11.07

トキワガイ

Tonna allium (Dillwyn, 1817) 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1トキワガイTonna allium (Dillwyn, 1817) 
殻長は6cm程で、やや厚質。亜球形で、体層は丸く膨らみ、螺塔は低い。外唇は肥厚し、内滑層が発達する。螺肋は明瞭で、間隔が広い。肋間は平滑。全体に厚い殻皮に覆われる。殻色は白色を地色に、肋上のみ褐色帯が途切れて彩色される。胎殻は黒褐色。軟体は白色で、黒褐色の斑模様。水深10m以深の砂底から泥底に生息する。個体数は少ない。
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