最終更新日
2023.11.09

ナナカドケボリクチキレツブ

Pseudorhaphitoma hexagonalis (Reeve, 1845)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ナナカドケボリクチキレツブPseudorhaphitoma hexagonalis (Reeve, 1845)
殻長は1cm程で、厚質。塔型で、螺塔は高い。水管溝は短い。角張った縦肋が広い間隔で波打ち、全体に微細な螺溝が刻まれ、殻表は布目状。殻色は灰褐色で、縦肋は淡色。軟体は白色で、粗い斑模様。蓋は無い。潮間帯から水深30m程の砂泥底に生息する。殻表には、砂粒を付着させる。普通種。
戻る