最終更新日
2023.11.06

ニッポンワタゾコシロガサ

Cocculina subcompressa Schepman, 1908 

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ニッポンワタゾコシロガサCocculina subcompressa Schepman, 1908 
殻長は8mm程で、薄質。小型な笠形で、殻頂は僅かに後方寄り。殻表は繊細で弱い放射肋に覆われる。殻色は白色。軟体は白色で、内臓が桃白色に透ける。水深20m以深の泥底、沈木等に付着する。通常の生息深度は深く、急深で潮流の早い海域にて、季節的に見られる。普通種。
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