最終更新日
2023.11.06

ビードロマメヒガイ

Primovula vitrea (Omi & Iino, 2005)

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ビードロマメヒガイPrimovula vitrea (Omi & Iino, 2005)
殻長は12mm程で、内部が透ける程に薄質。細い紡錘形。前後の水管溝は太く、やや背側へ反る。螺糸は弱く刻まれ、全体に光沢が強い。殻色は黄白色で、個体差は現れない。軟体は半透明白色で、全体に黒色斑点が散在し、前後の水管周縁は縞模様となる。水深10m以深にて、コエダモドキの上に生息する。個体数は、やや少ない。
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