- 最終更新日
- 2023.11.06
ホソテンロクケボリ
Diminovula alabaster (Reeve, 1865)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
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浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
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- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は7mm程で、厚質。よく膨らみ卵型で、両端は僅かに突出する。螺糸は弱く刻まれ、光沢をもつ。殻色は黄白色を地色に、六個の褐色斑と、外周に縁取り線が入る。背面の斑点は、欠く個体も多い。軟体は白色を地色に、黒色で縁取りの有る斑点が散り水玉模様。白色の小さな突起が散在する。足の側面には、黒い縁取りと縞模様が入る。本種は色彩、大きさは変異に富み、テンロクケボリに似た個体も現れるが、宿主の種類と、足の模様は異なる。潮間帯以深にて、チヂミトサカ類の上に生息する。普通種。
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