最終更新日
2023.11.09

ホタルガイ

Olivella japonica Pilsbry, 1895

〈希少性〉
〈水 深〉
浅い深い
〈水 温〉
低い高い
〈場 所〉
  • 外洋
  • 内湾
  • 河口域
〈底 質〉
  • 岩礁
  • 砂礫
〈個体差〉
1ホタルガイOlivella japonica Pilsbry, 1895
殻長は1cm程で、厚質。小型な紡錘形。螺塔は円錐形に尖り、縫合は溝状に刻まれる。体層が大きく、殻口は前方で広い。殻表は平滑で、光沢が強い。殻色は褐色の折線模様を典型に、変異に富む。軟体は灰白色。蓋は角質で薄く、三日月形。潮間帯から水深30m程までの砂底に生息する。外洋に面した、遠浅の細砂底に見られる。普通種。
戻る