- 最終更新日
- 2023.11.06
ヤグラシロネズミ
Vanikoro fenestrata (A. Adams, 1863)
- 〈希少性〉
- 〈水 深〉
-
浅い深い
- 〈水 温〉
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低い高い
- 〈場 所〉
- 外洋
- 内湾
- 河口域
- 〈底 質〉
-
- 岩礁
- 礫
- 砂礫
- 砂
- 泥
- 〈個体差〉
殻長は13mm程で、厚質。体層は大きく膨らみ、亜球形。螺塔は低く盛り上がる程度で、縫合は溝状。細い螺肋は成長脈により、細かく顆粒状に刻まれる。幼層の肋は強く、格子状に刻まれる。殻色は全体が白色。軟体は白色で、蓋は殻口に対して小さく薄い。潮間帯以深にて、岩陰や転石下深くの閉鎖的な環境に生息する。動きは少なく、老成すると殻口形状は付着場所に合わさる。個体数は少ない。希少種。
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